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JFAアカデミー福島スタッフ Jヴィレッジを視察 #jfa #JYD

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6月20日(水)にJFAアカデミー福島スタッフが福島を訪問し、2018年7月28日(土)より再始動するJヴィレッジや、使用予定施設である楢葉町グラウンド、男子寮(扇寮)、広野町グラウンド、女子寮(柊寮)と、ふたば未来学園高等学校の見学視察を行いました。

監督・コーチコメント

廣山望監督(男子U-15)
私達、JFAアカデミー福島スタッフは6月20日に福島県を訪れ、今年7月28日より再始動するJヴィレッジをはじめ、広野町の男子寮、楢葉町の女子寮などを視察しました。以前、私が選手として訪れた事もあったJヴィレッジは、完全に以前の姿を取り戻していて、綺麗に張られた天然芝と、人工芝のピッチの状態は、素晴らしいものでした。また、新たに完成した全天候型練習場や、ホテル棟の増設もあり、私がこれまでサッカー先進国で見てきたフットボールセンターに肩を並べるものであると感じました。かつて原発事故後の対応拠点として、駐車場や資材保管場所等として使われれいたという事が想像もつかない現在の姿からは、Jヴィレッジ、そして福島の復興への力強さが伝わってきました。

佐野智之 GKコーチ(男子U-15)
Jヴィレッジは私が想像していた以上に進化しており、ホテル棟やレストラン、グラウンドも非常に綺麗な状態に整備されていました。震災後は、スタジアムのピッチ内に仮設住宅が建ち約2000人が生活していたと聞きましたが、現在はスタジアムのピッチもすぐに試合が出来るような非常に素晴らしい芝生の状態になっており、関係者の方々の並々ならぬ努力と、復興への強い意志が感じられ、とても感動しました。2018年夏、Jヴィレッジの再始動にともない、楢葉町、広野町、そして福島県全体がスポーツの力によって盛り上がるとともに、今後の更なる復興を心より願っています。

見汐翔太監督(女子U-15)
Jヴィレッジが東日本大震災と、それに伴う事故収束の対応拠点としての役割を終え、再オープンに向けた準備が大きく進んでいることを実感いたしました。以前に利用させていただいていた施設のリニューアルに加え、新ホテル棟や日本初の全天候型サッカー場など、新たな施設を確認でき、さらなる復興のエネルギーを感じました。JFAアカデミー福島の男子寮(柊寮)、女子寮(扇寮)そしてグラウンドを視察し、僅かながら以前の活動や生活の様子を振り返ることができました。また、教育復興の中心として開校されたふたば未来学園高校も着実に施設環境や教育構想の充実をはかっていました。今回の視察で、以前の広野町、楢葉町、富岡町の姿を思い出しました。2021年よりこの地で活動再開します。地域の方々とともに、復興とサッカー文化の振興に努めていこうと決意しました。


JFAアカデミー福島 12・13期生神山地区清掃活動に参加 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島の12期生(中2)と13期生(中1)は7月1日(日)、静岡県御殿場市神山地区の清掃活動に参加しました。

この活動は年に1回行われており、ゴミ拾いや雑草取り、また河川の清掃など神山地区に居住する皆さんが各担当に分かれて地区全体を清掃する行事で、昨年よりアカデミー生も参加するようになりました。

この地区で生活しているアカデミー生も地域の一員となり、日頃の感謝を伝えるとともに、地域の方々と交流する貴重な機会にもなりました。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

応募締切
JFAアカデミー福島男子(免除なし):7月12日(木)15:00
JFAアカデミー福島男子(1次免除):8月23日(木)15:00

また説明会も各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。

JFAアカデミー福島説明会

7月6日(金)17:00~
JFAハウス 4階会議室
〒113-8311 東京都文京区サッカー通り公益財団法人日本サッカー協会

アカデミー生コメント

渡邊陽輝選手(中2:12期生)
僕たち12期生と13期生で地域清掃活動に参加し、ゴミを拾うだけではなく、草を抜いたり苔をとったりしました。始める前に比べると見違えるようにきれいになってとても嬉しかったです。暑い中での作業で汗もたくさんかいて、とても大変な作業でしたが、終わった後に地域の方々から「お疲れ様」や「ありがとう、助かったよ」という言葉をいただき、皆さんの優しさを感じ、とても嬉しくなりました。

岸本陽選手(中2:12期生)
今回、僕たちは神山地区の清掃行い、道路脇や公園の草取りなどをしました。道路脇には草が多く生えていてきれいにするにはとても時間がかかりましたが、日頃生活している場所をきれいにすることができて良かったです。学校に登校するときも、いろいろな人のおかげできれいな道を歩くことができました。今後もこのような活動があったら積極的に参加したいです。

坂本秀吾選手(中1:13期生)
僕は公民館の清掃をしました。とても暑い中での作業となりましたが、休憩をとりながら雑草取りや落ち葉拾いなどを行いました。また、作業は地域の方々と一緒に行い、普段話す機会のない方ともコミュニケーションをとることができました。清掃する前よりもきれいになってよかったです。また、地域のためなるような活動ができて良かったです。

漆畑瑛匠選手(中1:13期生)
地域清掃活動には神山地区の多くの人が参加していて、皆で地域をきれいにしました。作業はとても大変でしたが、作業中も地域の皆さんが優しく接してくれて、いろいろな話もすることができました。このような活動を通してアカデミーのことを知ってもらい、将来応援してもらえるような選手になりたいです。

JFAアカデミー福島女子 帝人アカデミー富士合同イベント『七夕会』を実施 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー福島女子は7月1日(日)に、帝人アカデミー富士で開催された七夕会帝人合同イベントに、アカデミー生と、帝人アカデミー富士スタッフが参加しました。バーベキューと流しそうめんは全員で楽しむことができ、七夕会帝人合同イベントを通して、日々サポートしてくださる方々と交流できる貴重な会となりました。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

応募締切

JFAアカデミー福島男子(免除なし):7月12日(木)15:00
JFAアカデミー福島男子(1次免除):8月23日(木)15:00
JFAアカデミー福島女子:8月8日(水)15:00

アカデミー生コメント

新井美夕選手(高2:9期生)
7月1日(日)に帝人アカデミー富士のみなさんがが企画したBBQ、流しそうめんが行われました。BBQでは各グルーブでお肉を焼いたり、焼きそば作って楽しく食べることが出来ました。みんなでいろんな話をして、コミニュケーションを取りながら出来て良かったです。流しそうめんでは、グループで協力して流す人ととる人に分かれて行いました。みんなで声かけながら楽しく食べることが出来てとても良かったです。BBQと流しそうめんの企画をしてくださった帝人の方に感謝し、これからも頑張っていきたいと思いました。

藤居由衣選手(中3:11期生)
7月1日(日)に帝人アカデミー富士の方々が企画し、BBQ&流しそうめんを開催してくださいました。まずはじめに火おこしを中学生で協力して行いました。炭に火をつけるのが大変でしたが、全て火をつけることができました。そこからはグループにわかれて、用意していただいた肉や野菜などを焼きながら、いろんな人と楽しくコミニュケーションをとり一緒に食べました。また流しそうめんも同時進行しながらたくさんの人と一緒に行い、盛り上がりました。今回のBBQ、流しそうめんでは全員がとても良い雰囲気で楽しく食事をすることができたと思います。普段はあまり経験することができないようなイベントは、私たちアカデミー生の為に帝人の方々が企画して、たくさんの準備などをしてくださるから行うことができているということへの感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

アカデミー福島女子の日常 ~JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.1 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

今回からスタートするJFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしていきます。

初回のJFAアカデミー福島(女子)のレポートを担当するのは、女子U18の津田恵太コーチです。

JFAアカデミー福島女子選手たちの日常

JFAアカデミー福島女子は現在、静岡県裾野市にある帝人アカデミー富士を拠点に日々活動しています。中学生17人、高校生20人の合計37人の選手たちがこの帝人アカデミー富士の一角を女子寮として生活。4月に入校してきた6人の13期生(中1)も初めの頃の緊張した様子が少しずつ和らぎ、先輩たちとの寮生活にもようやく慣れてきたようです。今回は普段の選手たちの日常、一日の様子を紹介したいと思います。

朝清掃~朝食~登校

選手たちの一日は、6:15の居室清掃から始まります。眠たい目を擦りながらそれぞれの担当の場所に分かれ、掃除機をかけたりゴミを集めたりと普段自分たちが使う場所をきれいにします。その後、6:30までに食堂に行き朝食を摂ります。朝は前日の疲れなのか、非常に静かです。ここではLEOCのご協力と株式会社明治のサポートにより、バランスの取れた食事を提供いただいています。選手たちは毎食、牛乳とご飯200g以上を摂ることになっています。

高校生は7:50に登校するので時間に余裕がありますが、中学生は7:15に登校しなければならないので、メニューや体調によっては時間との闘いが幕を開けるのです。なかなか食事がのどを通りにくい日には、時間ギリギリまで粘り強く戦い、両頬にリスのように食事をため込み、滑り込むようにバスに乗り込んで登校していく時もあります。それもこれも将来、世界の屈強なフィジカルを持つ選手たちと渡り合うため。毎朝、選手たちは朝食から闘っています。

日中はそれぞれ学校(中学生:裾野市立富岡中学校、高校生:福島県立ふたば未来学園高等学校※)で過ごし、中学生はだいたい15:30ごろに下校します。高校生は下校時間が学年によって異なり、高校2年生と3年生は比較的授業数が少ないため昼すぎには帰寮します。トレーニングは通常15:30から16:30の間にスタート。それまでのタイムマネジメントを自ら行い、学習や進路、あるいはゴールセッティングなどに励みます。

※福島県と静岡県の学校間連携により単位互換が認められ、福島県立ふたば未来学園サテライト校として、静岡県立三島長陵高等学校に通学。

トレーニング

JFAアカデミー福島は週末に帰省する他のアカデミーと違い、各カテゴリーが1チームとして活動しています。高校生は火曜日と木曜日にウエイトトレーニングを行います。木曜日の午後には中高で紅白戦を実施し、11対11のゲーム形式で1週間の取り組みを実践します。

現在、中学生はJFA 全日本U-15女子サッカー選手権大会に向けてチームを強化し、高校生はプレナスなでしこチャレンジリーグを戦っています。各大会で目標を掲げ、達成するために日々トレーニングに励んでいます。Match-Training-Matchのサイクルの中で前週の試合で良かった点、もっと良くできる点を洗い出し、次の試合に向けてトレーニングを行い、週末の試合ですぐ活かすことできるという点において非常に恵まれた環境の中で日々の練習に取り組んでいます。

夕食~学習

トレーニング後は風呂に入り、19:00すぎから夕食です。朝とは違い、一日の活動をやりきっての食事なので楽しそうです。夕食後、中学生には45分の学習時間が設けられ、最初の20分は公文に、残りの時間は学校の宿題などに取り組みます。高校生は週に3回、東進ハイスクールの在宅受講コースを受講しています。毎週水曜日は固定で行い、それ以外はそれぞれで予定を立てて組んでいます。長い一日を終えると、中学生は22:00に、高校生は22:30に就寝します。

このようなスケジュールを一日一日と過ごすなかで、それぞれが夢に向かって切磋琢磨しています。

JFAアカデミー福島女子 2018プレナスチャレンジリーグ第15節を終えて #jfa #JYD #nadeshiko

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7月15日(日)、JFAアカデミー福島はホームである静岡県裾野市陸上競技場で吉備国際大学Charmeと対戦しました。上位リーグ進出に向け大事な試合となった最終節。前半を1-2で折り返したものの、後半に5得点を決め、6-3の逆転勝利を手にしました。

プレーオフ順位決定戦に向けて準備していきます。

2018プレナスチャレンジリーグ WEST 第15節
JFAアカデミー福島 6-3(前半1-2) 吉備国際大学Charme

アカデミー生コメント

根津茉琴選手(高3:8期生)
長いようで短い、チャレンジリーグの15節が終わりました。序盤の5試合は、自分たちの思うような試合運びができず、1勝もすることができませんでしたが、1人1人が変わるために選手のみのミーティングを行ったり、試合前に全員で声を出すなど、勝てるチーム作りに挑戦し続けました。結果、リーグ中盤から7勝することができ、得点はリーグ通算25得点を挙げることができました。しかし、目標としていた勝ち点25にはわずかに及びませんでした。4月から比べると、チームは成長しましたが、まだまだ未熟な部分もあるので、細部にまでこだわり、プレーオフに向けたチーム作りをしていきたいと思います。

鈴木陽奈選手(高3:8期生)
私達は今年、まずは上位リーグに入ることを目標に掲げ、この15節戦ってきました。第1クールでは、自分たちの思ったような結果が出ず苦しみました。しかし、そこで下を向くのでなく全員で声を掛け合い自分たちがやってきたことを信じて、日々トレーニングに励みました。毎試合終わった後には、選手ミーティングを行い、良かった点や改善点、次に向けてなど全員で話し合いました。苦しい時こそ全員で前を見て進んできました。そして、第2、第3クールでは自分たちのサッカーがどんどんできるようになり、それが結果も出るようになりました。苦しい時に、チーム一丸となって戦えたことが大きかったと思います。まだ、プレーオフも残っているので、誰一人欠けることなくチームが一丸となって戦っていけるようにしたいです。そして、結果はもちろん、内容でも相手を上回るようなサッカーをして、さらに自信をつけて行きたいと思います。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

■応募締切

JFAアカデミー福島女子・堺・今治:8月8日(水)15:00
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]:8月23日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[免除なし]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[1次免除対象者]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[2次免除対象者]:10月31日(水)15:00

アカデミー福島男子 12期生2年目の生活 〜JFAアカデミー福島男子スタッフ通信Vol.1 #jfa #JYD

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートの育成を目指して日々活動しています。

今回からスタートするJFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動をお伝えできればと思います。

今月のJFAアカデミー福島(男子)のレポートを担当するのは藤代隆介コーチです。

静岡県1部リーグ

JFAアカデミー福島(男子)第1回スタッフ通信の担当の藤代です。12期生(中2)の担当コーチをしています。

12期生(中2)は現在、静岡県1部リーグに所属しています。11期生(中3)がU15東海リーグに所属しており、そのセカンドチームとして参加をしています。そのため、試合相手のほとんどは学年が一つ上のチームになります。

リーグ戦は今年の2月から始まり現在後期4節に入りました。(7月26日時点)前期の試合では、ほとんどのチームにスピードとパワーで劣ることが予想されたため、後期に向けて下記のようなプランをもって前期の闘いに挑みました。

1.徹底して動きながらのパスやコントロールの質で勝負する
2.前線からどんなにプレッシャーをかけられても、蹴らずに素早くボールを動かしながら前進していく
3.毎試合スタメン&ポジションを固定しないで闘う

結果的には、前期11試合を3勝5敗1引き分けと決して良い結果とは言えませんが、内容的にはどの試合も確実にボールポゼッションでは上回ることができました。

そして失点の原因の8割以上は、セットプレーや一本のロングボールからスピードで背後を取られての失点であり、さらには負けた試合の5試合中3試合で、1点差で競り負けてしまいました。しかしながら、選手たちは前期の試合を通して、少しずつスピードとパワーにも慣れ始め、背後を取られない工夫や、動きながらのプレーに磨きをかけ、それに伴ってフィニッシュまでもちこめる場面も徐々に増えていきました。

後期に入ると、第1節こそ敗れはしましたが、第2節・第3節と勝利を収めることができました。特に第3節の相手は、前期で0-3とスピードパワーで圧倒されてしまった相手に、今回はボールポゼッションでも圧倒することができ、2-1と競り勝つことができました。今後も厳しい戦いが予想されますが、選手たちは全員の力で一戦一戦全力で闘ってくれることと期待をしています。

なお、12期生は8月5日から8月10日までミャンマーに遠征します。

わらじ祭りに参加

JFAアカデミー福島が現在活動をしている静岡県御殿場市では、毎年8月初旬にわらじ祭りが行われています。

その昔、もともとわらじはこの地域の人たちにとっては大切な収入源でした。そのため、それぞれの村でわらじ編みの一番優秀な娘を選び、それを富士山頂浅間大社に奉納し五穀豊穣を祈願していました。古来より御殿場は富士信仰の拠点であり、東海道箱根越えの旅人の足わらじの産地であったことから、毎年このわらじを開山の行事として奉納し、健康祈願、五穀豊穣、交通安全を祈念しています。

そのわらじ祭りで使用するわらじの作成は5月中頃から始まり、そこにJFAアカデミー福島の中学1・2年生が参加をさせていただいています。選手たちにとっては「わら」に触れることが初めてという選手がほとんどで、それを指導していただきながら1本1本紡いで太いロープ上の紐をつくり、さらにそれを紡ぎながら、縦3m・横1.2mの巨大なわらじに仕上げていきます。

固く太いロープに仕上げる時には大きな力を必要とし、わらの毛並みをハサミなどで整える時には繊細な作業が必要となり、みんなで一つ一つの工程を丁寧に仕上げていきました。

そうして作成された大きなわらじは,市役所の玄関先や御殿場駅入口などに順次飾られ、最終的にはわらじ祭りの中で行われる、わらじ競争の【そり】として活躍します。このわらじ競争にも、毎年参加をさせていただき、多くの観客の見守る中をJFAアカデミー福島のユニフォームを着用して疾走します。地元のテレビ局も来て、MCがその場を大いに盛り上げてくれ、地域の方々からも温かい声援を受けながら、選手たちは全力で最後まで走り切りました。

結果は自衛官のチームや大学生のチームに惜しくも敗れ、決勝までは残れませんでしたが、なかなかできない貴重な体験をすることができ、選手たちは心から楽しんでいました。

JFAアカデミー福島男子 1学期を振り返って #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島(男子)は、7月24日(火)に学校の授業を終え、夏休みとなりました。

これから始まる夏休みでは、全国大会(8月15日(水)より第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会)や海外遠征(中3が7月25日(水)よりイングランド、中2が8月5日(日)よりミャンマー)、その他大会参加など試合も多く予定されています。

サッカー以外にも、富士登山清掃や地域のお祭りへの参加といった活動や、僅かではありますがオフを利用した帰省もあります。

今回はこの1学期を振り返って、感じたことを選手たちに聞きました。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

応募締切

JFAアカデミー福島女子・堺・今治:8月8日(水)15:00
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]:8月23日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[免除なし]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[1次免除対象者]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[2次免除対象者]:10月31日(水)15:00

選手コメント

渋川颯也選手(中1:13期生)
1学期を振り返って、まずサッカー面では4月に入校したときよりも良くなっていると感じます。守備、攻撃ともにできることが増え、練習や試合でのチャレンジも多くできるようなっています。一方、勉強面ではテストの成績などが良くなかったので、日頃の授業や学習での取り組み方を変えていこうと思います。サッカー・勉強ともにまだまだ課題はたくさんありますが、一つ一つ改善させていきたいと思います。

関日向太選手(中2:12期生)
私たち12期生は2年生になっていろいろと体験することができました。サッカー面では基本的な技術はもちろん、アカデミーで目指しているサッカーに少しずつ近づいている気がします。しかし、パスやコントロールの質が低く、まだまだトレーニングが必要だと感じてます。生活面では、当たり前のことを当たり前に行うことを意識して行動するようにしています。12期生全体としては、絆が深まり仲良くなりましたが、けじめがないところが課題です。これから夏休みを迎えますが、個人としてもチームとしても成長できるようにしたいと思います。

島藤優貴選手(高1:10期生)
1学期を振り返ってサッカー面や生活面で感じられるものがたくさんありました。サッカー面では、高校3年生を相手に試合をすることが多く、フィジカルや球際の強さなどに大きな差があることを実感しました。そのために高校生から始まった筋力トレーニングで負けない身体を作っていきたいと思います。2つめは、プレースピードがあがったことです。相手のプレッシャーが速いので、ボールが来る前に考えてプレーすることを意識するようになりました。生活面では、木曜日の練習後の時間を使って、奉仕活動をするようになりました。奉仕活動を通して、モノの大切さや、日頃、恵まれた環境に自分たちがいることに改めて気づきました。日常が当たり前だと思わず、常に感謝の気持ちを持ち続けながら行動していきたいと思います。

石尾陸登選手(高2:9期生)
私はこの4ヵ月を振り返って、チームとして成長できていると感じています。高校3年生中心の相手に対して粘り強く戦うことができるようになってきました。昨年も同じリーグでしたが、今年は昨年以上に戦うことができるようになりました。しかし、試合に勝ちきることがまだまだできていないので、そこは今後の課題です。リーグはまだまだ続くので、夏休みでまたチーム力を高めたいと思います。生活面では奉仕活動を定期的に行うようになり、寮内や身の回りを綺麗にすることを心がけるようになりました。この活動を通して、生活も安定してきたので、継続していきたいと思います。これから夏休みに入りますが、チームとしても個人としても成長できるよう一日一日を無駄にしないよう頑張ります。

JFAアカデミー福島男子 台風の接近による1次選考試験開催の有無について(7/28御殿場時之栖、7/29御殿場時之栖) #jfa #JYD

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7月28日(土)、29日(日)に開催を予定しておりますJFAアカデミー福島男子1次選考試験について、台風の接近に伴い、中止とさせていただく場合がございます。

開催の有無については、下記のようにJFA公式Webサイトにてお知らせいたします。

7月28日(土)開催について

7月27日(金)15:00までにJFA公式Webサイトにてお知らせします。

7月29日(日)開催分について

7月28日(土)15:00までにJFA公式Webサイトにてお知らせします。

選考試験の代替日につきましては、受験生にお電話にて直接ご連絡をさせていただきます。
予めご了承いただくようお願い申し上げます。


JFAアカデミー福島男子 台風の接近による1次選考試験開催について(7/28御殿場時之栖、7/29御殿場時之栖) #jfa #JYD

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7月28日(土)、及び29日(日)のJFAアカデミー福島男子1次選考試験について、台風の影響が懸念されていましたが、予定通り開催いたします。

交通の状況などで、受験日の変更を希望される受験者については、受験案内に記載されているお問い合わせ先までご連絡ください。

また、当日の状況で、開催が難しいと判断される場合には、受験者に直接ご連絡いたします。

JFAアカデミー福島女子レポート JFA第23回全日本U-15女子サッカー選手権大会 決勝を制す #jfa #nadeshiko #JYD

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7月21日(土)より、J-GREEN堺(大阪府堺市)にて、JFA第23回全日本U-15女子サッカー選手権大会が行われ、JFAアカデミー福島は7月28日(土)の決勝に進み、日テレ・メニーナ・セリアスとの決勝を制し、見事優勝を果たしました。

全日本U-15女子サッカー選手権大会

1回戦 JFAアカデミー福島 3-0(前半2-0、後半1-0)横須賀シーガルズMEG
2回戦 JFAアカデミー福島 3-0(前半0-0、後半1-0)熊本ユナイテッドSCフローラ
準々決勝 JFAアカデミー福島 1-0(前半1-0、後半0-0)ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15
準決勝 JFAアカデミー福島 2-1(前半2-1、後半0-0)浦和レッドダイヤモンズレディースジュニアユース
決勝 JFAアカデミー福島 2-0(前半1-0、後半1-0)日テレ・メニーナ・セリアス

監督コメント

見汐翔太女子U-15監督
今年は猛暑の中で大会が行われました。大会役員や開催地であるJ-GREEN堺の関係者からも、大会運営のみでなく熱中症対策に関して多くの御配慮をいただきました。また選手の保護者をはじめ、JFAアカデミー福島のサポーターそして地元である静岡県裾野市の関係者も応援に駆けつけて下さいました。選手のためにご尽力いただき本当にありがとうございました。選手達は試合を重ねながら課題にトライし、テクニックや仲間と関わるプレーの成長を見せてくれました。食事や睡眠など体調の自己管理をはじめ、用具の管理、試合のベンチワークなど日常の取り組みを活かして努力をしていました。これらは猛暑の連戦を戦い抜けた要因だと思います。日頃から携わってくださるスタッフの方々やアカデミーの先輩達、保護者やサポーターの皆様の一体感が、大会の優勝だけでなくフェアプレー賞をいただくことに繋がったと感じております。どうもありがとうございました。今大会を経験した自信が選手の成長に繋がるように、今後も精一杯指導をしていきたいと思います。

アカデミー生コメント

佐藤朱莉選手(中3:11期生)
今年は中学三年生になり最後の夏でした。今までは先輩方の背中を見て「全国制覇」という目標に向かって戦ってきました。今年は今までとちがい自分達が最高学年としてチームをひっぱっていかなければなりませんでした。今年は「変える」をチーム目標にしました。ピッチの中では学年関係なしに自分の意思表示ができる、自分らしさを発揮できる、そんな雰囲気作りをして練習に取り組んできました。全国の舞台に最初は緊張し、自分達らしいサッカーをすることが出来ませんでした。ですが、試合を重ねていくうちに選手同士で話し合ったり、ピッチの中で声かけをして改善したりと、大会期間中にみんなで成長することができたと思います。優勝カップを持ち上げてみんなで喜んだとき、改めてこのメンバーで戦うことができて良かったと思いました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

林愛花選手(中2:12期生)
今日は去年のリベンジである全日本U-15女子サッカー選手権大会がありました。今年は何事にも「全員で」取り組むことや、話し合いなどで問題を解決したりとチームで成長してきました。1、2回戦はまだ慣れていない部分もありましたが、強いチームと戦うなかでチームの雰囲気が良い方向に流れていきました。決勝では、サポーターの方や保護者の皆様の応援があったからこそ最後まで走りきることができました。結果優勝できたのも、選手17人だけでなくライブ配信で応援してくれていた方々、本当にたくさんの人達に支えてもらいました。こんなにも恵まれた環境にも感謝してさらに良いチームに、なれるように頑張っていきます。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

■応募締切

JFAアカデミー福島女子・堺・今治:8月8日(水)15:00
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]:8月23日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[免除なし]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[1次免除対象者]:9月6日(木)15:00
JFAアカデミー熊本宇城[2次免除対象者]:10月31日(水)15:00

JFAアカデミー福島13期生 富士山清掃トレッキングを実施 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島13期生(中1)は8月1日(水)に富士山清掃トレッキングを実施しました。

本プログラムは、例年中学1年生が実施するプログラムであり、今年度も御殿場市役所、御殿場市教育委員会の方々のサポートのもと実施されました。

JFAアカデミー福島男子が活動する時之栖の宿舎やグラウンドからは常に富士山を望むことができますが、実際に登山したことがある13期生は多くありません。

今回のプログラムで13期生は富士山の歴史や成り立ちはもちろん、自然の壮大さや厳しさも同時に学ぶことができました。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【応募締め切り日】
JFAアカデミー福島女子・堺・今治8月8日(水) 15:00
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]8月23日(木) 15:00
JFAアカデミー熊本宇城  [免除なし]9月6日(木) 15:00
[1次免除対象者]9月6日(木) 15:00
[2次免除対象者]10月31日(水) 15:00

アカデミー生コメント

山口惟博選手(中1:13期生)
僕たちは今日、富士山に登りました。富士宮口から、宝永山山頂まで登り、御殿場口に下るルートでした。宝永山までのルートは蟻地獄と呼ばれていて、どれだけ歩いても前に進まず、山頂に着いた時には、身体が動かなくなるほどでした。しかし、山頂から見る景色は、今までで一番美しかったです。山頂では疲れていて、このまま帰ることができるか心配でしたが、帰りの下り坂は、走ると足が止まらなくなり、疲れていることを忘れてしまうほどでした。また帰り道では、本来の目的であるゴミ拾いを行い、富士山をきれいにしました。ゴールである御殿場口に戻った時には、疲れていたことよりも達成感の方が大きかったです。これからも富士山を大切にしていき、近くで見られることを感謝したいです。

阿部琉星 選手(中1:13期生)
世界遺産にも登録されている富士山を間近で体験することができ、非常に学ぶことも多く、実りがある一日になりました。僕が1番印象に残ったのは、宝永山の蟻地獄です。厳しい道のりを乗り越えることで、身体を鍛えることができたような気がします。辛い時にはみんなで声を掛け合いながら登ることができたのも良かったと思います。またゴミ拾いもしっかりすることができ、富士山をきれいにすることができました。これからも、日本の宝である富士山を間近で見られることに感謝して生活していきたいです。

JFAアカデミー福島男子11期生 イングランド遠征を実施 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島11期生(中3)は、7月25日(水)から8月2日(木)までイングランド遠征を実施しました。

現地ではトレーニングマッチだけでなく試合観戦を行い、海外の文化に触れるためにロンドン市内を観光したり、たくさんのプログラムを行いました。

コーチコメント

廣山望コーチ
イングランド滞在中の8日間は、ウエストハム・ユナイテッド、ワトフォードFC、トッテナム・ホットスパー、クイーンズ・パーク・レンジャーズとの連戦の後、最後にクリスタルパレスFCと試合を行いました。普段戦っている相手とは体格やプレーの特徴において違いがある中で、攻守において、日常取り組んできていることの成果と課題が多く得られる試合となりました。特に圧倒的なスピードを伴う突破力のある相手に対しての守備面では、多くの課題があがりました。試合の無い日には、宿舎からも程近いウィンザーの街や、ロンドンの街を観光しました。大英博物館では、前日の夜に展示物の事前調べと、グループ別のプレゼンテーションを行ったこともあり、世界中から来た様々な展示物を、積極的に見て回ることが出来ました。現地の文化や風土、多くの人や様々な価値観と触れ合い、11期生にとって実りの多い遠征になったと思います。

アカデミー生コメント

石山莞太郎選手(中3:11期生)
5チームと試合をして、自分の長所であるスピードとドリブルを海外でも活かし、3得点することが出来ました。対戦したチームの選手は背が高く、身体がガッチリしていましたが、恐れずに戦うことが出来ました。チームとしては、8月15日(水)から始まるクラブユース選手権に向けて、試合への勝利の意識や、無失点に抑えるといった気持ちが強まりました。遠征での経験を活かして、「クラブユース優勝」という目標を達成したいです。

宮永羚進選手(中3:11期生)
今回僕たちJFAアカデミー福島11期生は、イングランド遠征で現地の5チームと試合をすることが出来ました。4日目には、クイーンズ・パーク・レンジャーズと試合をし、4対3という結果でした。その後にクイーンズ・パーク・レンジャーズのトップチームの試合を見に行くことができました。攻撃的なポジションにはやはり身体能力の高い選手が多くいました。イングランドの下部組織のチームにも同じように攻撃的なポジションには身体能力の高い選手がいて、スピードや強さを活かした攻撃をしてきました。この才能は日本人はあまり持っていません。これから世界に出た時に、身体能力が違うという言い訳をするのではなく、その他の部分で勝てるようにトレーニングしていきたいと思いました。

松田隼風選手(中3:11期生)
7月30日(月)はロンドン観光に行きました。そこでは、ビッグ・ベンやウェストミンスター寺院、大英博物館など、ロンドン独自の文化や雰囲気を知ることができました。特に、大英博物館は、世界一の博物館ということもあり中はとても広く、そこには、本物のモアイ像やミイラもありました。一日のみの観光でしたが、とても充実した最高の日になりました。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【応募締め切り日】
JFAアカデミー福島女子・堺・今治8月8日(水) 15:00
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]8月23日(木) 15:00
JFAアカデミー熊本宇城  [免除なし]9月6日(木) 15:00
[1次免除対象者]9月6日(木) 15:00
[2次免除対象者]10月31日(水) 15:00

JFAアカデミー福島男子 台風の接近による1次選考試験(8/8しんよこフットボールパーク)開催について #jfa #JYD

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8月8日(水)のJFAアカデミー福島男子1次選考試験について、台風接近にともなう悪天候が見込まれるため、「 中止」となりましたので、お知らせします。

選考試験の代替日につきましては、受験生にお電話にて直接ご連絡をさせていただきます。

 

アカデミー福島女子 JFAプログラムの紹介 ~JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.2 #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。

JFAアカデミー福島女子の第2回目のレポートを担当するのは、坂尾美穂コーチです。

 

今月のレポートを担当する坂尾美穂です。女子U15コーチをしています。JFAアカデミーが開校した2006年からJFAアカデミー福島と堺でコーチを務め、今年で10年目になります(2006年~2011年JFAアカデミー福島、2012~2014年JFAアカデミー堺、2017年~JFAアカデミー福島)。

JFAアカデミー福島女子はU-15、U-18ともにリーグ戦とカップ戦の両方を経験させていただいています。運営に携わっていただいている方々、応援してくださっている方々に感謝の気持ちを忘れず取り組んでいます。

リーグ戦においては、U-15はU-15プレナスなでしこアカデミーカップCENTRALに参加しており、現在2節を残し、6勝1分けの暫定1位です。上位2位で通過すると決勝トーナメントに進出します(10月開催)。U-18はプレナスチャレンジリーグWESTを2位で終えることができました。この結果、後期に1位2位リーグに進出します(9月開催)。

またカップ戦では、U-15は全日本U-15女子選手権大会、U-18は日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)で両カテゴリーともに優勝することができました。

今回は、Off the pitchの取り組み、JFAプログラムの内容について、前期に行ったものを中心に紹介します。

ASE【U-15/U-18合同】

4月下旬に筑波大学にご協力いただき、ASE(Action Socialization Experience:社会性を育成するための活動体験)を行いました。12期生(中1)が入寮して約1ヶ月、今年度初めて6学年そろって行った活動でした。6学年が混在したグループの中で、与えられた課題をグループ全員で意見を出し合い、解決に向けた方策を考え実行し、そして振り返りを繰り返すプログラムでした。課題解決の取り組みを行う中で、お互いがコミュニケーションをとることはもちろんのこと、普段の生活では見えない各々の特徴を分かり合えた活動になりました。

労作体験および調理実習【U-15】

毎年行っているプログラムに田植え・稲刈りがあります。5月には田植えを、10月には稲刈りを体験します。田んぼは地元農家の方にご協力いただいています。5月の田植えでは、古来の方法で機会を使わず手作業で苗を植えます。また、今年は、労作体験に留まらず、稲の実りを実感するために、昨年自分たちが刈ったお米を使って野外調理実習を行いました。

マナープログラム【U-15】

通年プログラムとして実施しているものです。今年は5月に1回目を実施しました。「マナーとルールの違い」をグループディスカッションで議論、発表しました。また、自己紹介の仕方やあいさつの基本を学びました。毎回のプログラムにおいては、昼食をはさんで、午前・午後に行うよう工夫し、食事マナーについても学びを積み重ねています。

コミュニケーションスキル【U-15】

開校当初から取り入れている通年プログラムです。論理的思考能力を養うためのものです。物事や事象を分析する力、違う視点に立つ・相手の立場に立ったものの見方や考え方ができる、自分の考えや意見を相手にわかりやすく伝えるための表現力などを身につけることを目的に取り組んでいます。今年度はアカデミーの現場スタッフが実施しています。

公文【U-15】

中学生は基本的に毎日45分間学習時間を設けています。その最初の20分間程度を使って、公文(数学)に取り組んでいます。各自の能力に合わせて、スタート地点が設定され、それぞれが自分のスピードで進めていきます。

学習の最初に取り入れることにより、自己学習への集中度が高まるという効果もあります。

ゴールセッティング【U-18】

サッカーや学習、コンディショニングなどに対して、自分自身で課題を設定し、短期目標や取り組み計画をたて、実行するプログラムです。1ヶ月毎に、振り返りと分析を行い、新たな目標設定・修正、計画立案を行うプログラムです。

1ヶ月毎の振り返りは監督・コーチに簡単なプレゼンテーションを行い、アドバイスをもらいます。自分で行うこれらの過程とコーチへの毎回のプレゼンテーションを通じて、中学生年代で身につけたコミュニケーションスキルのさらなる発展が要求されます。

ゴールセッティング・プレゼンテーション【U-18】

年間2回、チームメイト、チームスタッフを前にプレゼンテーションを行います。前期は7月に実施されました。1ヶ月毎のゴールセッティングを元に取り組んだサッカーの個別課題について、目標設定の理由、取り組みの方法・実績、そして結果に対する分析、次なる取り組みについて、パワーポイントにまとめて発表します。ここでは、聴衆を前に発表する経験とともにプレゼンテーションの構成・実践を経験します。また、聞き手はプレゼンテーションの内容を評価する経験もします。

東進ハイスクール在宅受講コース【U-18】

高校生が取り組んでいる学習プログラムです。オンラインで学習を進めます。公文同様、各自が進度を設定し取り組みます。

 

U-18のプログラムはU-15より少なくなります。それは、U-18になると、「何を」「どのように」「いつまでに」「どれくらい」取り組むかを自分自身で設定・設計するからです。U-15年代で身に着けた基本を自分の目標・将来に向けての活動にどう活かすか、自ら計画する力、実行する力がより求められているのです。

アカデミー6カ年での取り組みは、U-15年代に多くのプログラムを通じて良い習慣を身につけます。そしてU-18年代では、「何を」「いつ」「どのような方法で」取り組むかを「自身」で設計し、ライフデザインを作り上げる能動的プログラムへ移行していきます。

JFAアカデミー福島女子 日本クラブユース女子サッカー大会U-18優勝 #jfa #JYD #nadeshiko

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7月27日(金)から8月2日(木)まで群馬県・前橋フットボールセンターにて、「日本クラブユース女子サッカー大会U-18」が開催されました。この大会は、今年夏初めて実施され全国から16のチームが参加し女子U-18年代のクラブチームチャンピンを決める大会となります。

大会初日から7月29日(日)までは、4チームずつ4グループに分かれて総当たり戦のグループリーグが行われ、7月31日(火)からは各グループの上位2チームがノックアウトステージに進む形式で行われました。

JFAアカデミー福島は、グループステージ3試合を全勝で突破すると準々決勝では、ちふれASエルフェン埼玉マリを前半1-1の同点から後半3得点を重ね合計4-1で準決勝へ勝ち上がりました。

続く準決勝の相手は、今年1月に行われた「JOCジュニアオリンピックカップ第21回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会」の決勝で敗れたもののそれまで大会を3連覇していた強豪セレッソ大阪堺ガールズに2-1で勝利し決勝に進出します。

波に乗るJFAアカデミー福島は、前述の大会でセレッソの3連覇の夢を破り今年優勝したジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18が相手となりましたが、1-0で完封勝利し大会通じて全勝で優勝することができました。

日本クラブユース女子サッカー大会U-18

第1試合JFAアカデミー福島 5-0(前半5-0)スフィーダ世田谷FCユース
第2試合JFAアカデミー福島 8-1(前半3-1)群馬県トレセンU18女子
第3試合JFAアカデミー福島 2-0(前半1-0)INAC神戸レオンチーナ
準々決勝JFAアカデミー福島 4-1(前半1-1)ちふれASエルフェン埼玉マリ
準決勝JFAアカデミー福島 2-1(前半0-0)セレッソ大阪堺ガールズ
決勝JFAアカデミー福島 1-0(前半1-0)ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18

アカデミー生コメント

門脇真依選手(高2:9期生)
7月27日(金)から、日本クラブユース女子サッカー大会が行われました。私たちは同年代のチームと対戦する機会が、ほとんどなかったのですが今年から今大会が開催されるようになり、同年代の中でどれだけ戦えるのかとても楽しみでした。予選リーグを一位通過でき、上位リーグに進みました。猛暑のなかの連戦で、苦しい戦いになることがわかっていたので、試合前にどれだけ良い準備をして試合に入れるかが、重要になってくると思いました。準々決勝、準決勝と勝ち上がり自分たちの目標としてきた優勝まであと1試合となりました。決勝戦の相手はジェフユナイテッド市原千葉レディースでした。この試合は前半からチーム全員が、1つになり声を掛け合って試合をすることができました。相手に押される時間帯もあってピンチの場面もありましたが全員で走って先制点を守りきり、優勝を果たすことができました。この大会で、チームとしては良い結果で終わることができ、応援してくれた方々と一緒に喜べて嬉しかったです。個人としてはそれぞれ、新たな課題や目標が見つかったと思います。その事を今後の活動に繋げていき、来年も優勝できるように頑張っていきます。

大場朱羽選手(高1:10期生)
クラブユースの決勝戦は11時キックオフでジェフと闘いました。気候は想像以上にとても暑かったです。猛暑の中、熱中症で倒れる仲間が出ずに連日闘い続けられた事は運営側やスタッフの細やかなサポートのお陰だと無事に終わった今、心から感謝しています。一緒に戦った仲間やJFAアカデミー福島の全員、サポーターや応援してくださった方々にもすごくパワーを貰い感謝しています。初開催の大会でJFAアカデミー福島が一丸となって優勝を飾れた事は、心から嬉しかったです。JFAアカデミー福島はここで終わることなく、チャレンジリーグのプレーオフに向けてチームでもっともっと互いを高め合い、良い結果を残したいと思いました。

玉川実奈選手(高1:10期生)
今大会では3試合の予選を戦いました。予選では、初戦は入りはすごく大事ですがその中でも前半でたくさんの点をとることができとても良い入りができました。しかし、後半に入りゴール前まではいくけれどそこから最後決めきることができなかったのが改善点でした。2戦目は自分たちのリズムで回せていなく一個遅れたテンポでボールを動かしていたので、チャンスになるシーンでもゴールに繋げれない時もありました。けれど、後半少しずつリズムよくゴールに向かえる場面も増えたのでたくさんの得点をとることもできました。3戦目は前半はなかなか点が入らなかったけれど、前半終了間際に1点決まり、後半はそのいい流れのまま試合を進めて追加点も決まり2対0で勝つことができ一位で予選を通過できました。暑い中、運営してくれる関係者、応援してくれる保護者に感謝したいと思います。


JFAアカデミー福島男子12期生 ミャンマー遠征を実施 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島男子12期生(中2)は、8月5日(日)から10日(金)までの5日間、ミャンマー遠征を実施しました。

現地では、ミャンマーのパテインアカデミーとマンダレーアカデミー、またU-14タイ代表とのトレーニングマッチを行いました。東南アジア独特の雨の多い気候の中で苦労しながらも、選手たちは一生懸命プレーしました。

試合以外では、ドリームトレインという養育施設を訪問。現地の子どもたちと交流する機会を設けていただき、とても貴重な時間を過ごすことができました。

海外遠征が初めてという選手が多いなか、非常に有意義な遠征を実施することができました。

アカデミー生コメント

牧田拓樹選手(中2:12期生)
8月5日(日)から10日(金)までの5日間で、私たち12期生はミャンマー遠征に行ってきました。サッカーでは、ミャンマーのマンダレーアカデミー・パテインアカデミー・U-14タイ代表と4チームでの大会に参加することができました。この時期のミャンマーはちょうど雨季で、グラウンドには大きな水たまりがあり、ボールが重いという日本ではなかなかない環境で試合をすることができました。結果はU-14タイ代表に負けてしまいました。タイの選手たちは体が大きい選手が多く、ドリブルのしにくいピッチ状況でも、迫力のあるドリブルで仕掛けてきました。また、巧妙に時間稼ぎをしてくるなど、勝つための試合運びがとても上手でした。今回のミャンマーでのタフな中での試合を今後の自分たちの試合でも生かしていき、まずは、今戦っている県1部リーグで良い成績を残せるよう努力していきます。

有馬昇永選手(中2:12期生)
ミャンマーに着いて、いろいろとわからないことが多かったですが、みんなそんなことは気にせずに、ホテルのフロントの人に片言であっても英語などを使い、うまく会話をしていてとてもいいなと思いました。今回の遠征で、日本ではあまり体験ができないことがありましたが、それでも焦らずに英語などを使ってうまく会話しようとしたり、いろいろな収穫がありました。ミャンマーの食事ではあまり量を食べることができなかったので、どこの国に行っても何でもたくさん食べられるようにしていきたいです。

鈴木吏玖選手(中2:12期生)
ミャンマーでの5日間の生活で、サッカー、ドリームトレインなど、様々な場所でいろいろなことを感じました。ホテルでは洗濯機がなく手洗いで洗濯をしました。口をゆすぐ時もペットボトルの水を使いました。自分が住んでいる日本での生活は、決して当たり前ではないということがわかりました。サッカー面でのU-14タイ代表との試合ではいろいろな収穫がありました。自分よりも体の大きい相手に対してどのようなことをすれば良いのかということを、考えながらプレーすることができました。例えばヘディングの時は少し相手より早くジャンプをして相手の上にいるようなイメージで、その結果相手より高い位置でヘディングができました。この5日間で得たものを、今後さらにレベルアップしていく材料にしていきたいです。

JFAアカデミーでは、現在2019年度入校生を募集中です。

詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。

【応募締め切り日】
JFAアカデミー福島男子[1次免除対象者]8月23日(木) 15:00
JFAアカデミー熊本宇城  [免除なし]9月6日(木) 15:00
[1次免除対象者]9月6日(木) 15:00
[2次免除対象者]10月31日(水) 15:00

アカデミー福島男子 イングランド遠征 ~JFAアカデミー福島男子スタッフ通信Vol.2 #jfa #JYD

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。

JFAアカデミー福島男子の第2回のレポートを担当するのは、佐野智之コーチです。

イングランド遠征事前学習発表会

JFAアカデミー福島のGKコーチを担当している佐野智之です。今年で3年目。昨年まではユースを担当し、今年よりジュニアユースのGKを指導しています。今回はオフザピッチでのイベントについて紹介します。

11期生(中3)が7月19日(木)、翌週からのイングランド遠征を行うにあたって『イングランド遠征事前学習発表会』を行いました。遠征に参加する11期生15名が4グループに分かれ、「イングランドの歴史」、「イギリスの文化」、「イングランドのサッカー」、「イギリスの食文化と風土」の4つのテーマに対して、2週間の期間で発表会に向けて調べました。これを模造紙などにまとめ、12期生(中2)、13期生(中1)たちに向けて発表したのです。

各グループの発表時間は10分としました。テーマに興味を持ってもらい、わかりやすく説明出来るよう、選手たちは発表時に傘を指示棒のように使用したり、イギリスの街中をコント風の演技で表現したり、クイズ形式で選手全員を参加型にしたりと、ただ調べるのではなく、相手にどう伝えるかを工夫しながら試行錯誤し、普段とは違う一面も見せていました。また質疑応答の時間には中学1・2年生の後輩たちが積極的にいろいろな質問をし、イギリスへの興味が伺えました。

今回の事前学習発表会では、イングランドの知識はもちろんですが、サッカー以外でのチームワークや、人前で自分の伝えたいことを自分の言葉で表現することなど、オフザピッチで大切なものを選手たちが体感できていたと感じました。実際、イングランド遠征では事前学習をしたことで、観光名所で選手が得意気に話をする姿や、あいさつやマナーなどでも意識を持って行動が出来ていました。この貴重な経験を無駄にすることなく、今後の成長に活かして欲しいです。

イングランド遠征

7月25日(水)から8月2日(木)まで行われた遠征では現地のチームと多くのトレーニングマッチを行うことができました。海外の選手と戦う貴重な経験を経て、11期生が所属するJFAアカデミー福島U15は8月15日(水)から北海道帯広市で行われる第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に出場します。

第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会情報はこちら

イングランド遠征試合結果

JFAアカデミー福島男子 1-0 West Ham
(得点者: 中尾優空)

JFAアカデミー福島男子 0-1 Watford

JFAアカデミー福島男子 7-0 Tottenham
(得点者:大氏凛州×2、本保奏希、石山莞太郎、宮永羚進、中尾優空、吉川敬進)

JFAアカデミー福島男子 4-3 Queens Park Rangers
(得点者:大氏凛州×2、石山莞太郎、吉川敬進)

JFAアカデミー福島男子 7-0 Crystal Palace
(得点者:大氏凛州×3、石山莞太郎、中尾優空、尾崎太亮、宮永羚進)

JFAアカデミー福島男子 2019年度入校生1次選考試験 合格発表

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JFAアカデミー福島男子 2019年度入校生1次選考試験の合格者を発表いたします。

1次選考試験合格者一覧はこちら

合格された方へ

2次選考試験に関する案内は、9月3日(月)までに発送いたします。

残念ながら不合格となってしまった方へ

現時点で合格とはなりませんでしたが、これからの努力次第で合格者以上に成長する可能性は十分にあります。
また、これで将来のサッカー選手への道が閉ざされるものではなく、さまざまなルートでその道は開かれています。
ぜひこれからも夢をあきらめず、がんばってください。

保護者のみなさまには、ぜひお子さまを励まし、勇気づけ、目標に向かって今後もサッカーができるようサポートしていただければと、心から願っております。

JFAアカデミー福島 J-VILLAGE CUP 2018 夏季プレ大会に参加 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島U-18は8月20日(月)~22(水)の3日間、福島県のJヴィレッジで開催された「J-VILLAGE CUP 2018 夏季プレ大会」に参加しました。

この大会は株式会社Jヴィレッジが主催し、「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催されました。今年の夏に再オープンしたばかりのJヴィレッジでの開催となり、全国から8つのクラブチーム・高校が参加しました。

また、主催するJヴィレッジは、今大会を将来的には海外からもチームを招き、国際大会として発展させていくことも目標としています。

大会期間中には、地元の小学生を対象とした「ふれあいサッカー教室」も行われ、地域の子どもたちと交流もあり、有意義な時間を過ごすことができました。

選手コメント

植中朝日選手(高2:9期生)
J-VILLAGE CUPに参加して、結果として全勝できたことは良かったと思います。チームの課題として得点力不足があげられていましたが、この大会では毎試合得点するなど、多く得点することができました。課題も残った大会でしたが、春の大会に続いて優勝することができ嬉しく思います。また、アカデミーの先輩方が使用していたアカデミーの寮見学をさせていただきました。今回初めて見学しましたが、多くのグラウンドや充実した施設があり、とても素晴らしいと感じました。試合後には地元の子どもたちとのサッカー教室も開催され、他の参加チームの選手たちと一緒に盛り上がることができ、楽しい交流ができました。

三戸舜介選手(高1:10期生)
大会前の遠征ではなかなか勝つことができずに苦労していましたが、この大会で勝つことができて良かったです。内容にはまだまだ課題は多くありましたが、どんな試合でも勝ちにつなげれらたことは成果だと思います。今回の大会後にはまたリーグ戦が始まりますが、リーグ戦につながる大会になって良かったです。またこの大会期間中、多くの方々が見に来てくださいました。復興という意味でもとても注目されていると感じました。そして、この大会においても多くの方が携わっていることを実感しました。これからも感謝を忘れず、支えていただいてる皆さんに良い報告ができるよう頑張っていきたいとあらためて思いました。

JFAアカデミー福島U-15 日本クラブユース選手権(U-15)大会に参加 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島U-15は8月15日(水)から24日(金)まで、北海道帯広市で開催された第33回日本クラブユース選手権(U-15)大会に参加しました。

結果はノックアウトステージ1回戦で敗退となりましたが、全国の強豪チームと対戦することができ、今後のリーグ戦や高円宮杯 JFA 第30回全日本U-15 サッカー選手権大会に向けて、課題の見つかった大会となりました。

第33回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
第1節8月15日(水)3-3vs FC東京U-15深川
第2節8月16日(木)0-2vs ツエーゲン金沢U-15
第3節8月17日(金)3-0vs ソレッソ熊本
ラウンド328月19日(土)0-1vs セレッソ大阪U-15

選手コメント

大畑神唯選手(中3:11期生)
今大会はチームとして「優勝」という目標を掲げていましたが、達成することはできませんでした。個人としても失点が多くチームの勝利に貢献することができず、悔しい思いをしました。しかし、この大会で全国の強豪チームと対戦し、得るものもたくさんありました。そこで得た経験をリーグ戦、そして冬の高円宮杯に活かしていきたいです。日本一を目指して、日々のトレーニングにしっかり取り組んでいきたいと思います。

大氏凛州選手(中3:11期生)
今大会を通して1試合1試合を大切に戦うことができました。自分たちが目指しているサッカーに少し近づけたと感じています。同時にチーム・個人として課題も明確になりました。個人的には、「シュートの決定力」「パス・コントロールの質」が今後の課題です。日常のトレーニングを大切に取り組み、課題の克服に努めていきたいと思います。そして、冬の高円宮杯では皆で優勝を目指し、挑戦したいです。

久永瑠音選手(中3:11期生)
今回の大会では自分の課題を知ることができました。1つ目はキックの質です。パス1本にもっとこだわって追及してかなければいけないと感じました。2つ目はポジショニングです。常に良い準備をすることがとても重要で、細かいポジショニングの修正を習慣にしなければいけないと感じました。この2つの課題をしっかり克服し、冬の高円宮杯では勝って大会を終えたいです。また、今回の大会では多くの方に応援していただきました。応援していただいてる皆さんに良い結果を報告できるよう努力したいと思います。

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